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函館近郊の情報

 

【2000.5.13】
(1)ロシア正教会のアレクシー2世総主教が来函
  5月12日ロシア正教会のアレクシー2世総主教が、同教会の最高指導者として初めて来日し、最初の地として函館を訪れた。
日本におけるロシア正教の発祥教会である函館ハリストス正教会で祈りをささげ、ロシア極東国立総合大学函館校やロシア人墓地など、ロシアゆかりの場所などに足を運び、歴史的な第1歩を印した。
正教会は、イイスス・ハリストス(イエス・キリスト)を主とし、カトリック教会に対して東方正教会と呼ばれる。
日本での布教は1861(文久元)年、ロシアの青年宣教師・ニコライがロシア領事館付き司祭として函館に渡来したことから始まる。

【2000.1.11】
(1)第34回大沼函館雪と氷の祭典
  2月5、6日、第34回大沼函館雪と氷の祭典大沼で開かれる。
大沼函館雪と氷の祭典は、大沼の冬季観光の目玉行事として毎年開催されている。
今年は昨年までの会場だった駐車場から、パークホテル跡地にメーン会場を移して開かれるらしい。

【2000.1.3】
(1)全国の信金に向けて道南への観光旅行を呼び掛ける(函館新聞より)
  函館信用金庫(本部・函館市)、渡島信用金庫(同・森町)、江差信用金庫(同・江差町)の道南3金庫はこのほど、全国の信金に向けて道南への観光旅行を呼び掛けるPR文書を発送した。
各信金が主催する旅行会の誘致を狙ったもので、「バス会社、旅館などの仲介を通じて取引先を支援したい」(函館信金・佐原正三理事長)と波及効果に期待している。
道南の観光入り込みの押し上げを図ろうと、3金庫が共同で実施する試み。
渡島、檜山の景勝地や名産品などの魅力を紹介する文書を作成し、今月13日に観光パンフレットとともに全国の392信金へ郵送した。
各信金では毎年、年金受給者を対象にした定期積金の旅行会を催している。
今回の呼び掛けは同会の誘致を目指す趣向で、3信金が“観光案内所”となり旅行コースの相談や取引先の観光バス、旅館、弁当、土産店などを仲介する。
函館信金によると、すでに香川県の高松信用金庫から問い合わせが寄せられた。
道内旅行を計画していた同金庫では道南3信金のPRに呼応し、来春の花見時期に合わせて松前、江差などを巡る観光コースを検討しているという。
函館信金の佐原理事長は「信金のネットワークを活用しようと発案したが、全国的にみても初めての試みだと思う。
旅行を企画する信金には割引、サービス面、受け入れ側には取引企業のバックアップと双方にメリットがあり、今後の反響を期待している」と話している。

【1999.11.28】
(1)チューリップ(函館新聞より)
  駐日オランダ大使館から毎年送られてくるチューリップの球根の植え付けが11月19日午前、五稜郭公園管理事務所横に設けられた花壇で行われた。
来年は日蘭交流400周年の節目。それに合わせ花壇の模様に400の数字をデザインされた。
このチューリップは来年のゴールデンウイークごろには咲き始め、チューリップで出来た両国の国旗と400の数字を彩る。

  この様なオランダとの交流が有ったとは知らなかった。
函館に戻ってきて7ヶ月になろうとしているが知らない事が多い。

(2)函館市は年内にも市庁舎内各部局の電子メールアドレスを公開する。(函館新聞より)
  これまで部局間のやりとりに限っていたが、公開することで市民や観光客などから意見や要望を収集し、市民サービスの向上に役立てるのが狙いで、「電話やファックスと同じ感覚で気軽に使っていただければ」としている。
函館市がインターネットの庁内システムを稼働させたのは9月。
各部や使用頻度の高い課など23カ所に専用端末をセットし、管理者を置いている。

  まじめに市民サービスの向上に努めて欲しいものだ。

(3)シスターズ(函館新聞より)
  昨年5月に結成した函館高専在学中の女性3人組バンド「シスターズ」(リーダー・伊藤千恵さん)が12月18日に全国発売のCDデビューする。
コーラスバンドが特徴の3人は「音楽作りの環境に恵まれた函館でいっぱい吸収して、夢のプロデビューに近づきたい」と張り切っている。
メンバーは4年、伊藤さん(19)、同、松谷美沙さん(19)、2年、三橋明奈さん(17)で、3人とも物質工学科を専攻。
昨夏、Sonyのデモテープオーディションに応募、1万組の中から20組に選ばれた。
今年10月に札幌のベッシーホールで初ステージを踏んだ。
今回のCDはバラードやポップロックなど子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめる5曲。
1000枚限定で、1260円で全国発売する。

  頑張って欲しい。